MAYURA MANIACS #01

NOTE

【夢蛍さんって何者?】

ネット上に転がっている面白そうなものを見つけては、適当に遊んでいるだけの好事家です。
何か企画を立ち上げる度に名前や作風を変えて、色々なコミュニティを渡り歩いています。
ちなみに、リアルでは普通の会社員。夢はヤングリタイアして創作に没頭することです(笑)

【なんで今頃戻ってきたの?】

当初戻るつもりはなかったんですが、ブログという面白そうなツールが出てきたので。
あと、まゆらをこのまま捨てるのは勿体無いという気持ちもありました。

【どうしてブログ?】

結局ゴーストの面白さの本質は、キャラクター自身の魅力やギミックの妙も然る事ながら、それらを媒介にしたユーザーや他作者とのコミュニケーションにあったのではないかと思っています。
そういう意味でゴーストというプラットフォームは、インストールし常に立たせ続けることでしかコンテンツを享受出来ないという敷居の高さに加えて、外部からの参照性・繋がりに欠ける点、メンテや更新に手間が掛かる点等で閉塞感を感じていました。
そこにきて、近年広まった「ブログ」というツールは、それらの欠点を克服するポテンシャルを持っていました。

ブログが流行りだした頃、それらを見て最初に思ったのが
「これってゴーストに似てるなー」
という感想でした。ブログの著者をキャラクターとすると、各記事は「トーク」、サイドバーに入るプラグインは「おすすめ」や「ヘッドライン」、コメントやトラックバックは「コミュニケート」。外観を決めるスキンは「シェル」ですね。
で、それらを簡単に更新したり入れ替えたり出来、なおかつゴーストでは難しい、画像を多用した長文の記事や、時系列を持ったストーリー的な表現も容易です。
もちろん出来ない事も色々ありますが、キャラクターを表現するには、ある意味ゴーストよりも利便性は高いといえます。
「まゆらぼ」は、そうした私感に基づいて立ち上げた企画というわけです。

実際やってみた感じでは、表現が豊かになった分、それなりの内容を用意しないと様にならないので、実質ゴーストの時より作業量は増えました。
しかし、ブラウザや携帯電話から閲覧でき更新も可能な間口の広さ、コメントやトラックバック、リンクによる開かれたコミュニケーションは、ゴーストでは得がたいものがあります。

【作り手としてのスタンス】

私が公の場で活動する時は、こんな事を心がけています。

色々書きましたが、かくあるべきなどと言うつもりは毛頭ありません。
たまたま私はこうしているというだけの事です。